表面分析国際標準化セミナー


「ISO規格を用いた実際的な表面分析は如何に行われるか?」


主催 : 表面分析研究会(SASJ),表面化学分析国際標準化委員会(JSCA)

日時 :2002年9月5日(木)〜6日(金)

会場: 幕張メッセ国際会議場 302号室(5日),101号室(6日)
    (分析展2002と同時開催)

参加費:無料

プログラム

9月5日 13時−17時 国際会議場302号室
1. 13:10 - 13:40 「表面分析の国際標準化の歩み」 吉原一紘(物質・材料研究機構)
2. 13:40 - 14:40 「試料の取り扱いとデータ処理」
 1)試料前処理とその取り扱い 一村信吾(産総研)
 2)データ処理とその利用法 古川洋一郎(電気化学工業)
3. 15:00 - 17:00 「各種電子分光法による分析の実際」
 1)オージェ電子分光法(AES)における
   エネルギー軸の校正およびX線光電
   分光法(XPS)におけるエネルギー軸
   の校正
橋本哲(鋼管計測)
 2)深さ方向分析の最適化およびスパッ
   タ深さの測定
鈴木峰晴(NTT-AT)
 3)XPS分析におけるチャージアップの
   防止とその報告
田中彰博(アルバックファイ)
 4)感度係数法による定量分析の実際 田沼繁夫(物質・材料研究機構)
9月6日 13時-16時30分 国際会議場101号室
4. 13:00 - 14:00 「SIMS分析」
 1)Si中のBの分析
 2)イオン注入試料を用いた感度係数
   の決定
 3)デルタ層を有する試料を用いた深さ
   分解能の推定法
本間芳和(NTT)
5. 14:00 -14:40 「グロー放電発光分光法」
 1)GDOESの使い方
 2)ZnとAl基材の金属膜の厚さと組成
   の決定
鈴木茂(東北大)
6. 15:00 - 15:40 「全反射蛍光X線分析(TRXRF)」
 1)Siウエハー上の汚染の試験方法
 2)化学的な試料調整法 籔本周邦(NTT-AT)
7. 15:40 - 16:30 「SEM・EPMAの標準化」 小林尚(アルバックファイ)

申込方法当日会場前までお越しください。

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