第21回表面分析研究会プログラム(予定)

メインテーマ:「試料損傷」

2001年6月23日(月)13:00〜6月24日(火)15:00
6月23日(月)
9:00〜12:00 標準化作業部会 (正式には研究会の行事ではありませんが、会員のオブザーバー参加が可能です。)
1.XPS/AESの強度軸安定性について
2.XPSのバックグラウンド評価について
3.XPS/AESの空間分解能について
4.XPSの帯電補償の記述について
5.その他
12:30 研究会受付
13:00 研究会開催挨拶 講演委員長
13:05 Powell賞受賞記念講演 「TFE-EPMAによるサブミクロン領域の評価」(仮題) 木村隆(NIMS)
13:35 テーマ講演
「試料損傷」
(各講演20分程度)
1.SiO2/Si膜におけるにおける有効分解断面積の入射電子エネルギー依存性
田沼繁夫(NIMS)
2.XPSにおける有機物の損傷(仮題) 當麻肇(日産アーク)
3.イオン照射により酸化物のXPSスペクトルに現れる変化 橋本哲(鋼管計測)
4.イオンスパッタリングによるInPの損傷について 荻原俊弥(NTT−AT)
5.総合討論(30分)
16:30 特別講演(1時間) 「材料に入りて情報にテーマ移し,併せまとめて結果となせり」
徳高平蔵(鳥取大)
18:00〜19:30 夕食
20:00 チュートリアル
IMFPの使い方 田沼繁夫(NIMS)
21:30〜 Free
 
 
6月24日(火)
9:00 話題提供 (2〜3件,各20分)
・仕事関数の各種計測法は何を測っているか?
後藤敬典(名工大)
・新しいカーボンナノワイヤの発見
   - Carbon Nano Sprout -

藤田大介(NIMS)
・他
10:00 プロジェクト討議
〜昼食および発表資料作成〜
13:30 プロジェクト討議結果報告
14:45 その他連絡事項
閉会

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