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講演者リスト(講演内容) | WG活動 | 質問 |
表面分析研究会では,研究会の活動として年に一度,表面分析に携わる技術者や研究者が集まり,日頃抱えている問題や疑問,それらを解決するため新しい技術や解析法の提案,問題解決によって得られた新しい成果などを発表・議論することを目的として,PSA (Symposium on Practical Surface Analysis)を開催しています。このPSAは,実用表面分析技術とその標準化(ここで”標準化”とは情報や技術の共有を意味します)に関する情報交換の場でもあります。表面分析に携わっておられる皆様には奮って発表へお申込いただき,世界で唯一「表面分析技術」に特化したシンポジウムで議論して情報を共有し,日本の表面分析技術を向上させていきたいと思います。
皆様のお申込をお待ちしております。
主催 : 表面分析研究会 ( Surface Analysis Society of Japan )
日時 : 2011 年 10 月 17 日(月) - 18 日(火)
会場 : 東京大学(駒場リサーチキャンパス) 生産技術研究所総合研究実験棟(An棟)
〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1
地図、アクセス等は下記 web をご覧ください。
http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/access.html
An棟3階大会議室 (受付,ポスターショートプレゼンテーション,口頭講演,WG会場)
An棟4階中セミナー室 (ポスター発表,懇親会会場)
下記のキャンパスマップをご覧ください。
http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/campusmap.html
目的 :
各種デバイスの高性能化や高機能材料の開発などに伴い,表面分析によるデバイスや材料評価において,高い精度や新しい分析・解析技術の開発などが益々求められるようになっています。
表面分析は,デバイスや材料の開発研究から製造工程における管理まで広く用いられており,産業を支える基盤技術として必須です。さらに近年では,表面分析においてもグローバル化が進み,グローバルに通用するトレーサビリティが求められるなど,装置や分析・解析技術の高性能化だけでなく,国際標準化やデータベース構築などの重要性も益々高くなっています。表面分析法の一般化が進むに伴って,学会等でも現在では「表面分析技術」よりもむしろ各材料に分かれて議論されることが多くなっています。
しかしながら,表面分析技術の高精度化や国際標準化を目指すには,「表面分析技術」そのものを議論する場が必須と考えられます。
そこで表面分析研究会では,世界でも唯一の「表面分析技術」に特化した議論ができる研究会として活動を行っており,特にその中でも,分析現場に根ざした実用的な議論を行うことを目的としています。
対象分野:
- 故障/欠陥解析,工程管理
- プロセス開発,材料開発
- 表面分析装置
- 測定技術,試料作製技術
- データ解析技術
- 標準化,データベース
- その他
対象手法:
上記対象分野に関わる表面分析法,深さ方向分析法,状態分析法など
AES, XPS, SIMS(D-SIMS, S-SIMS, TOF-SIMS), EPMA, SEM, (S)TEM, (R)EELS,
FIB, 3DAP, XAFS, SPM(STM, AFM etc.), GD-MS, GD-OES, TR-XRF, IR, Raman, TDS(TPD)など
Powell賞:
Powell賞は,米国NISTのC. J. Powell博士の名前にちなんで命名され,1995年から毎年PSAのベストポスター発表者に授与されています。PSA参加者全員の投票によって,ベストポスターが決定されますので,皆様の講演・参加の申込をお待ちしております。
過去の受賞者はこちらをご覧下さい。
講演・参加 申込:
ポスター発表、口頭講演(一般講演)をご希望の方、ご参加される方は、このページの上のリンクに準備してあります申込フォームから必要事項を入力してください。
今回講演会は,ポスター発表および口頭講演の講演申込日の1週間前(9月15日)までに登録された方は,懇親会費が無料となります。 講演をご検討されている方は是非ご活用下さい。 なお,ポスター発表資料・ショートプレゼンテーション資料および口頭講演資料の締め切り日(9月30日)に変更はありません。
【申込に必要な項目】
ポスター発表: 参加申込 (締切:10月7日(金)) 講演申込 (締切:9月22日(木)) ポスター発表要旨,ショートプレゼンテーション資料 (締切:9月30日(金)) 口頭講演発表: 参加申込 (締切:10月7日(金)) 講演申込 (締切:9月22日(木)) 口頭講演資料 (締切:9月30日(金)) 参加のみ: 参加申込 (締切:10月7日(金))
なお,今回は宿泊の手配はいたしません。
ポスター発表要旨・口頭講演資料 原稿作成要領:
- 要旨・資料の原稿は,原則,PDF(書き込み制限なし)の電子ファイルで提出してください。PDF に変換できない場合,その他の形式を希望する場合は,下記事務局までご相談ください。
- 提出された原稿をそのまま印刷しますので,できるだけ鮮明なものを作成してください。
- 配布資料は白黒印刷のため,口頭講演資料にカラーの図表を用いる場合は,とくにご注意ください。
- 作成した要旨・資料は, 9月 30日 までに, e-mail または CD-R 等で下記事務局へお送りください。
- SASJ の活動記録として残すために,ご提出いただいたポスター発表要旨並びに口頭講演資料は,SASJ 機関紙であるJournal of Surface Analysis (JSA) 誌の後付記事として後日出版いたしますので,予めご了承ください。
ポスター発表要領:
口頭講演発表要領:
【口頭講演発表要綱】
口頭講演は,PCプロジェクターでお願いします。OHPは準備致しません。各講演者のPC (Windows,Mac) または事務局で用意するPCが接続可能です。
参加費:(講演資料集を含む)
事前支払い 当日支払い 会員 4,000 円 ( 5,000 円) 非会員 7,000 円 ( 8,000 円) 学生 2,000 円 ( 3,000 円)
懇親会:討議の場として積極的に御活用ください。懇親会中,Powell 賞受賞式を行います。
<お願い> 参加申込締切後のキャンセルに関しましては,誠に勝手ながら,参加費および懇親会費の払い戻しは行いません。ご都合が悪くなった場合には,代理の方の参加をお願い致します。
Journal of Surface Analysis (JSA) 編集委員会からのお知らせ:
PSA-11 にて発表された内容 (ポスター発表,口頭講演発表) を論文として JSA に掲載希望の方は,編集部まで,原則メールで原稿をお送りください。日本語,英語どちらでも結構です。 なお,これは,PSA で発表するための義務ではありません。
査読を経て掲載決定された論文は JSA 本誌のほか,オンライン版 (http://www.sasj.jp/JSA/CONTENTS/jsa_list.html) で世界に向けて発信され,多くの読者を獲得することができます。
皆様からの投稿をお待ちしております。
ポスター発表要旨・ポスターショートプレゼンテーション・口頭講演要旨の送付先および講演/参加 に関する問い合わせ先:
PSA-11事務局 大友 晋哉
〒 220-0073 横浜市西区岡野2-4-3
古河電気工業(株)横浜研究所解析技術センター
FAX:045-314-5190 TEL:045-311-1212
E-mail:ootomo.shinya(a)furukawa.co.jp
JSAに関する問い合わせ先:
編集委員長 阿部 芳巳
〒 227-8502 横浜市青葉区鴨志田町1000
(株)三菱化学科学技術研究センター分析物性センター
FAX:045-963-4728 TEL:045-963-3139
E-mail: 1105863(a)cc.m-kagaku.co.jp
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